12月に参議院会館で行われたとある院内集会で、都議会議員の塩村あやかさんと初めてお会いさせて頂き、書籍の交換をさせていただきました。頂いた『女性政治家のリアル』について読了したので、私なりの感想を書いてみようと思います!

 早速結論から申し上げると、素晴らしいー!の連続です。私のエントリーを読んでくださったことがある方ならば、「まさにその通り!」と思うようなことが随所に散らばっています。たとえばこんな感じ。

「夫婦はある程度自立できるお金を持った上で、対等に意見が言い合える仲がいいとずっと思っていた」
「女性が働いているということは、自分と子供を守るためにも必要なこと」
「自分のように何かを犠牲しながらがんばることを、下の世代に押し付けてはいけない」
「いざ産もうとしたときに平等に産めないというのは、日本の社会の責任だと思います」

 イイネボタンがあれば30回くらい押したい気持ちです。大好きなアーティストのLiveで最もお気に入りの曲が流れた時のテンションですよ。このような「今の時代に即したフラットな感覚」を持った政治家の登場を待っていた私としてはとても嬉しく感じました。
 
 
 
 一方、塩村さんのことを多くの人々が知ったのは都議会のセクハラ野次の騒動かと思うのですが、その後のメディアの酷い報道についても書かれており、読んでいると唖然としてしまいました。私もよく炎上するので自分はタフなほうだと思っていましたが、彼女は本当に執拗な嫌がらせをマスコミから受けており、それを自分が受けたら…考えると、彼女のタフさには驚くばかりです。

 そして弱い者イジメに走る今の日本のマスコミは、本当に良くないと改めて痛感しました。最近はようやく森友学園問題で、マスコミの矛先が権力側に向かっていますが、マスコミが監視するべき対象は被害者や弱者ではなく権力だという当たり前のことを今一度徹底して欲しいですね。
 
 また、私がこの本でもっとも衝撃を受けたのは、動物の殺処分問題でした。塩村さんは動物愛護問題がきっかけに政治家を志したとのことで、この問題にも熱心に取り組んでいらして、その惨状がここにも記されています。私も社会問題だという認識はしていたのですが、簡単に命が利用されて捨てられる現状に唖然としてしまいました。

 幼いほうが売れる。とっかえひっかえされる。どことなく性の商品化の問題と根底で通じる部分があるようでなりません。海外で取り組まれている対策が日本では取られておらず、この問題でも日本は対策後進国のようです。何としても民間も含んだ殺処分ゼロ!パピーミル(営利を目的として犬などの愛玩動物を劣悪な環境下で大量に繁殖させるブリーダー)ゼロ!安易な購入・飼育のゼロ!を目指した法律の制定を心から望みます。
  

 
 折しも先日、塩村さんが民進党の広島3区から時期衆議院選挙に立候補することが先日発表されました。是非、当選したあかつきには、国会で思う存分暴れて欲しいと思います!!!


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