五輪の閉会式の演出にTwitterで文句を言っていたら炎上してトレンド入りして、かつネットニュースになってしまいました…

 演出は全体的に良かったのに、冒頭のムービーでまたもや日本にありがちの制服姿の女子高校生を起用していてゲンナリ。この方は現役高校生のアスリートとのことですが、学校や通学時間でもないのに制服姿である必要性も、アスリートなのに渋谷のスクランブル交差点で撮影する必要性も分かりません。

olympic-tokyo-movie

 日本には制服姿の女子高校生を清廉性のあるイメージとして捉える文化があり、企業や自治体のCMでも制服姿の女子高校生が頻繁に起用されます。でもそれって清廉性があると感じる側が勝手にそう感じているだけ。つまり妄想ですし、そういう妄想を抱いてどことなく気分が良くなるような人たちの”性癖”ですよね。

 制服姿の男子高校生は日本にはいないのか?と思うくらい制服姿の女子高校生は至るところで「アイコン」として使われています。こういうアイコン文化がJKビジネスと無縁ではない社会を作っているのだと思うのです。

 ちなみに高校野球の女子マネージャーが自己犠牲で頑張っている姿が美談になるのも、女性アスリートにだけ「どこにでもいるような女の子」像を演出してホッコリするのも、同様に「性癖」だと思います。妄想を抱いている側がそういうお決まりのストーリーで気分が良くなっているものですからね。

 なお、私は「記号に感じる萌え感情」のことを「性癖」と称しているのであって、決してポルノ的な意味に限定しているわけではございませんので悪しからず。それに関して詳しくは後日書こうと思います!


◆勝部元気とは?
プロフィール

◆連載・オンラインコンテンツ
朝日新聞社WEBRONZA
ハフィントンポスト
エキサイトニュース「スマダン」
女子SPA!
note「勝部元気のプライベートゾーン」
・オンラインサロン(coming soon!)

 

◆書籍
『恋愛氷河期』(扶桑社)

◆お仕事のご連絡
メディア出演、執筆、取材、イベント出演、講演、研修、コンサルティング、委員等の委嘱、企画参画、プロジェクトの呼びかけ人、後援、事業参画、新規事業、経営参画など、お仕事のご依頼やご相談は、office(アットマーク)katsube-genki.comまでお気軽にご連絡ください。

スポンサーリンク